自分に合ったワインショップの選び方
2015年12月15日 17時08分
有名ソムリエの名前による売り込み方、独自の輸入ルートを持ちレア物を扱うワインショップ、
さらにはそのワインショップの地域のものを使ったアットホーム感を出しているお店など様々なアピールがあります。
もちろんそのとき購入する用途によって変わってきますが末永くワインと付き合うつもりならば、自分のイメージに近い通販店を利用するのがいいでしょう。
その際コンクール受賞といった項目はあまりアテにはなりません。
購入者の目を引くために誰が選んでいるともわからないコンクールを開催し受賞シールを貼る例も少なくないためです。
もしコンクールで正式に選ばれている商品を選びたいのであれば、そのコンクールが歴史と名誉あるものかどうかきちんと見極めなければなりません。
説明不能のコンクールを受賞し、高価に販売しているワインよりももっと安価で高品質なワインはたくさんあるのでそちらを選ぶべきでしょう。
その点を踏まえたうえで自分に合ったワインショップを選ぶのは重要であり、またこれからのワインのある生活を楽しくできる要素にもなります。
自分がどういったワインを飲みたいか、というところがご自分の一番重要な選考ポイントです。
そのためにもしっかりイメージを持って「ここは長く利用していけたらいいな」と思うワインショップを選んでみてはいかがでしょう。
利用しやすい店舗を見つけることが出来れば次々に新しいワインに出会えるチャンスにもなります。